ローマ人の物語
ローマ人の物語(文庫版)24~26巻が出ました。23巻が出てから1年、やっとです。もともとローマ人の物語は年1巻のペースで刊行されています(最終15巻は12月に刊行されます)。文庫版は毎年9月頃にだいたいハードカバーの2巻分を文庫にして刊行されています。
作者である塩野七生女史のコメントによれば、文庫化にさいしては次の点を考慮したそうです。
①背広のポケットに入れても型崩れしない
②ハンドバックに入れても他の物と同居可能
③取り出した時、気分が良くなるような美しい小冊
実際、ハードカバーの各巻が2~4巻に分冊され、カバーも他の文庫に比べれば格段に綺麗です。また、ページ数も1冊あたりだいたい300ページ以下に収まっており、一般的な文庫の半分くらいの厚さで、気軽に持ち歩けます。
さて今回文庫版が刊行されたのハードカバーの9巻-賢帝の世紀-です。トライアヌス、ハドリアヌス、アントニヌス・ピウスの三皇帝の時代です。
まだ読み始めたばかりなので、内容についてはコメントできないのですが、一つ問題が・・・。
前巻では皇帝ドミティアヌスが暗殺され、皇帝ネルヴァが即位し、後継者にトライアヌスを指名。そして1年4ヵ月の治世で皇帝ネルヴァが死んだところで終わってます。しかし前巻が出たのは1年前。覚えてません。忘れてます。(T_T)
ローマ人の物語はローマ建国からの物語なので、とうぜん話は続いてます。が、前巻の内容を覚えていないので、登場人物がどういう人物で何をした人物かがわからないんですよね。まあ、作者もその辺りのことを考慮してか、ところどころ簡単な説明があったりしますが。
でも話の内容は非常に面白く、どんどん読み進んでいけます。来月にはハードカバー10巻-すべての道はローマに通ず-が文庫化されますし、しばらくは退屈せずにすみそうです。
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